オールアース®とは

「大地の上に暮らすこと」

変化し続ける住環境と電磁波の関係

床下や壁の内側を通る屋内配線からは、電磁波(電場)が発生しています。
パソコン等の電化製品ならば、コンセントを差し込んでいるときしか発生しない電磁波が屋内配線の場合は一日中発生し続けます。
家にいる限り、寝ているときも、リビングでくつろいでいるときも、電磁波の上にいるという状況になりかねないのが、現代の住まいの実態なのです。

電磁波から受ける影響

様々な情報が氾濫している昨今では、「電磁波」と聞くと、なにかよくわからないけれども「なんとなく怖い、危ない」といった恐怖感を抱かれる方もいらっしゃるでしょう。

人間は、手や足の指先、また体内のあらゆる器官・組織を、小さな小さな電気信号(生体電流)によって活動させています。この小さな電気は、外部からの大きな電気の負荷「電磁波」を受けることによってバランスを崩してしまうのです。

実際にはまだ研究途中であり、具体的にどのような症状を引き起こすのかまでははっきりわかっていません。それでも無視できない一貫性が報告されており、一般的には人体に有害であると認められている、というのが現状です。

対策としては、単純に「発生源から離れるだけ」で良いのですが、”生活の場”である家から発生する電磁波に関しては、距離を保つことは不可能ですのでリフォーム・新築のタイミングで「オールアース」を導入することをおすすめします。

なぜ電磁波が出るのか

「廊下や玄関もお洒落なダウンライトにしたい」
「ダイニングに主照明の他にダウンライトをつけて落ち着いた雰囲気も演出したい」
「ここにも照明があった方が便利だな、スイッチも2、3箇所欲しいな」
「たくさんの家電製品用にコンセントもあちこちにあった方が便利だし」など…
以前と比べて、コンセントや照明器具の数がずいぶん増えています。

回路数6~8回線
屋内配線150~200m
回路数20~36回路
屋内配線800~1200m

屋内配線の量はこの20年で約5~6倍に!

オールアース®による対策

導電性シートを使用し、空間をまるごとアースする

アースというと、洗濯機や冷蔵庫など、感電防止のためというイメージがありますが、電磁波を逃がすためにも有効です。床と壁の内部に導電性のあるシートを張り巡らせ、そのシートをアースにつなぎます。これで屋内配線が発生する電磁波を屋外に逃がすことができます。長い時間を過ごす寝室や、電磁波の影響を受けやすいお子様の部屋をアースし、リラックスできる空間をつくります。

床・壁・天井に張り巡らされている屋内配線からの電磁波は、様々な部材を使って伝達し、体の表面を覆います。
電磁波の室内への侵入を防ぐためにアースをする必要があるのです。

施工事例

熱気や湿気など肌で感じることができる不快感だけでなく、知覚しにくい不快な要素を取り除いていきたい、
そんな環境を提供したいとN-STYLEでは電磁波をカットしたオールアース住宅の施工をしています。
月に一度、電磁波セミナーを開催しておりますので、お気軽にご参加ください。

※Facebookにて随時セミナーの案内をしております。
https://www.facebook.com/n.style.himeji/